2021/9/19 ちょっとした変化

ぎばーノート~ギバー(Giver)という生き方の記録

本日、チベットコードのグループチャットに、受講者から素晴らしい情報共有があった。

それは、セミナーの中で紹介している、朝のお祈りとマントラを唱えることを続けていたおかげで、こんなに素晴らしいことが起こりましたというシェアである。

4つ紹介されていた。具体的なことはここに書かないが、誰から見てもどれも「すごい!」と思うものばかりである。

以前、このような投稿を読んだ自分は、まず最初に「すごい!」と感動し、その次に相手を羨ましく思った。その意味するところをもう少し深堀すると、「自分にはなんでそういったことは起こらないのだろう」という反対側の気持ちが隠されている

ところが、今回この投稿を読んだとき、私の心は、「すごい!」と思った次に、「自分もそこまで人に言えるような話ではないが、いろいろ起こっているな」というものであった。

ここで披露するのはやや憚れるが、書かないと陳腐な文章になってしまうので、書いておくと、

〇男声合唱団の本番後、飲みに行ったら、そのお店でばったり元同僚に会って、向こうから声をかけてくれたこと。
〇そのやり取りがLINEのグループチャットでまわることになったところ、別の一人から「私の守備範囲の広さに驚いています」と返事が来たこと。
〇元同僚が突然FBメッセンジャーで連絡を取ってきて、いろいろやり取りしたところ、「私のようなサポーターが増えることを切に願います」と返事が来たこと。
〇ちょっと伝えたいことがあって元同僚に連絡を取ったところ、「いつもブログを楽しんで拝見しております。」という返事が来たこと。(これは全く想定外であった。)
〇グレートインディーズデイで出会った海外在住の80歳後半のお医者さんが、私と話することを希望してくださって、WhatsAppでビデオトークをしてもらったこと。その方のおかげで、別の会議に参加する機会を得たこと。

こんな感じである。一つ一つは個人的なことばかりで、他人にシェアするような内容ではないが、自分にもいろんなことが起こっているということを、自分で自覚できるようになったことが大きな進歩だと思っている。

従前であれば 、「私の守備範囲の広さに驚いています」 と言われても、 「私のようなサポーターが増えることを切に願います」 と言われても、有難いとは思うものの、大したことではない、と決めつけて読み流していた

それが、わざわざそのように書いてくれる相手の気持ちに感謝し、そう言われた自分にご褒美を与えてもいいのではないかという気持ちになれるようになった

このわずかの変化が、自分にとって大きな前進だと思っている。

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