2021/9/11 文化祭

ぎばーノート~ギバー(Giver)という生き方の記録

今日は、娘の学校の文化祭であった。

タイトルをつけるに当たり、学園祭と書くべきか文化祭と書くべきかで迷った。ネット検索によれば、中学校や高校の学校イベントは「文化祭」ということが多いらしいので、それに倣う。

緊急事態宣言下のため、参観者は父兄に限られた。金曜日と土曜日の2日間行われたが、各日父兄は1人に限って来場を許された。我が家は、金曜日が妻、土曜日は私が行くことにした。

父兄に限られているので、込み具合が例年と違って少ないらしい。ここで「らしい」と書いたのは、昨年はオンラインだった。一昨年と比較すれば、明らかに少ないと言えるのだろうが、私にあまり記憶がない。

仕事が忙しくて文化祭にもいかなかった可能性がある。考えてみれば、この頃中国やオランダ出張が入りまくっていた。物理的に行けなかったことも十分にあり得る。

妻や両親などと一緒ではなく、大人が一人でうろうろするのは、意外に肩身が狭い感じがする。高校生も中学生も文化祭を満喫しているが、参加型のイベントに一人で切り込むのは、なかなか勇気が必要だった。

子供に会って話すと、周りの友達が私の顔をじろじろ見て、笑ったりする。気にしなければいいのだが、気になるのは何でだろう。

各クラスのイベントに全部に参加するのは、ちょっと疲れるので、娘の学年の企画だけすべて参加してみた。今は、ITが当たり前の世界になっているので、中学生であってもVideo撮影など平気でしている。一生懸命録画して、一つの作品を仕上げている姿には感動する。

あるクラスのイベントはカジノだった。「大小」というカジノゲームを用意していた。大小はマカオで超メジャーなゲームである。ただ、逆に言うと、マカオ以外のカジノでどれほどメジャーなのかは分からない。「ルーレット」や「ブラックジャック」ではなくて、「大小」を準備した、彼らの着眼点が面白いと思った。

次に驚いたのは、「Craps」があったことだ。カジノ場は確か4つあって、2つが「大小」だったと思う。1つだけ見ていないので分からないが、もう1つが「Craps」だった。

このゲームを初見で理解するのは相当にきつい。案の定、参加者はなかなか理解できない。それでもある女生徒は一生懸命説明していた。他の生徒も一緒になって聞いている。つまり、代替が利かないのだ。

何だか偉そうに書いているが、私は「Craps」に出会ってカジノにはまってしまった人間なのである。仕事(正確には駐在員が年一度集まる全体会議)でマカオに行って、そのとき駐在員の先輩から教わった。これが本当に面白い。何が面白いかって、参加者全員の一体感が味わえるのだ。

さて、私は最近行ってないので、ルールを忘れかけていた。ちょうどいい復習になった。また、私が今まで気にしなかった(賭けたことのなかった)場所についての説明もしてくれたので、勉強にもなった。

次回カジノに行くのは一体いつなのだろう。カジノは三密だから、将来どうなってしまうのだろう。特に「Craps」は三密だから、マカオではなくなってしまうかもしれない。

部活のイベントで影絵が上映されていた。星の王子様だったのだが、自分で本を読んだとき以上に心に響いた。というか、本を読んだときは、ちゃんと理解できていなかったことが、影絵を見て心に落ちてきた。

影絵という視覚イメージと、朗読という聴覚の両方が組み合わさって、理解度が増したのだと思う改めて本を読み返してみたい。