2021/8/1 グレートインディーズデイ

ぎばーノート~ギバー(Giver)という生き方の記録

2021年7月31日と8月1日の今日は、私にとって忘れることにできない素晴らしい日となった。

グレートインディーズデイとは、人のご縁でつながった個人が、全員参加型のzoom対話会に参加して、交流を深めるオンラインを活用した企画。その輪を「恩贈り」でさらに大きな輪に広げていくきっかけとなる最初のお祭り2日間のプログラムの参加は自由。参加費は、恩贈りギフトのため全席無料ご招待。

グレートインディーズは、「大いなる独立系」と訳すと思うが、必ずしもフリーランスが参加する場ではないと理解した。

上記は私の言葉で書いたものであり、キーワードにこだわりすぎて分かりにくいため、主催者からいただいたメールの説明文を以下に記載する。

Great Indies Day/「映像とアートとトークでつながるオンライン対話会」
【映像とアートとトークでつながる対話会】について

参加者全員に発言の機会がある、共同創造・全員参加型のzoom対話会です。
目的は「あなたのもうひとつのいのち=あなたのつながり」を育てること。
その結果、生まれる「ひとつの大きな絆」はこの祭典の最大のアート作品です。

私は、7月27日の中野裕弓さん(Romiさん)のFBの投稿で知った。何となく面白そうと思ったので、早速参加申し込みをしてみた。

恩贈りのギフトという言葉の意味については、しっかり書いておきたいので、長くなるが事務局からの説明文を引用する。

★★★★★★★
恩贈りのギフト
★★★★★★★

★グレートインディースデイはこれまでに賛同した皆様から集まった有形無形のギフトで運営されています。

 このため参加するすべての皆様の参加費は不要で、全席ご招待席です。

 参加費を「無料」と呼ばずに「ギフト」と呼ぶのは、ギフトには贈る人と受け取る人、次へと渡す人、新たにギフトを生み出す人、それを分け合う人がいて、「つながり」が生まれるからです。

★今、グレートインディースデイのためにもっとも価値のあるギフトは、
 この機会をあなたのつながり(「あなたのもうひとつのいのち」と呼んでいます)の大切などなかたにギフトすること、次へと渡すことです。
 これを「恩送り、恩贈り」のギフトと呼びます。

★開幕中、そして閉幕後には参加する皆様との交流から生まれた様々な形の恩贈りギフトをご提案する予定です。
損得(エゴ)のためではない、尊徳(いのち)のつながりを日本各地、世界各地に育てていきます。

イメージが湧かない人は、以下の10分動画を是非みてほしい。

★youtubeチャンネル「グレートインディーズデイ」
グレートインディースデイとは何か、と、出演する皆様の予告編映像を集めた10分間動画です。

For Great Indies Day /グレートインディーズデイに向けて VOL.1(2021年7月25日版)

まず私は、この動画に紹介されている、「日本人が韓国でフリーハグしてみた」というYouTube動画を見て、瞬時に涙が出そうになった。これ、すごすぎるという思いが心の底から沸き上がった。

ただし私は、7月31日の午前中は、伝ちゃんの朝カフェに参加し、8月1日はゴルフを入れてしまっていたので、空いている時間での参加となった。今から思えば、直前のお誘いでもあったわけだし、このような緩い感じの参加がすごくよかったと思う。

さて、zoomには、参加者をいくつかグループにわけてディスカッションを行うことができる、ブレークアウトルームという機能がある。オンラインの一方向の情報共有だと、どうしてもそれ以上のつながりに発展しにくい。情報をいただいて「ありがとう」で終わってしまう。
実際、発起人・主筆の奥山省吾さんもクロージングで、「リアルはいるだけでつながる、でもオンラインは話さないとつながらない」とおっしゃっていた。

今回、すごくよかったのは、ブレークアウトルームをかなりふんだんに利用したことだったと思う。確かに、はじめましての人しかいない訳なので、かなりハードルの高い試みだ。
みんな黙ってしまったらどうしようとか、話すテーマに対してうまく答えられるか自信がないとか、いろいろ考えて最初は躊躇したが、途中から積極的に参加してみようという気になった。

私は前職で、zoomの事務局兼研修講師を数多くやっていたから、ブレークアウトルームの機能を知っていた点も、多少ハードルを下げたと思う。

何回か参加する中、同じ人と連続であったり、何とRomiさんと一緒になったり、発起人の一人であるプロジェクトのファシリテーターの人の笑顔が本当に素敵だなと思っていたら、その人とも一緒となり、うれしいサプライズが続いた。ブレークアウトルームで会った人の多くが、いろんな体験の後に、現在非常にパワフルに、自分の使命を全うして生きていらっしゃる方であった。ブレークアウトルームの配員は、事務局が機械的に行ったものであるから、偶然というべきであろうが、これは、意図的にこういった人たちに引き合わせてくれたとしか思えなかった。

この出会いに心から感謝すると同時に、ここで出会った人と、1人でも2人でもつながって、また新しい世界を体験できることを楽しみにしたい。

クロージング(3:22頃~)で奥山さんがクールな声で熱く語った次の言葉は、私にとって大切なメッセージだと思ったので、ここに書き記しておきたい。

  • 自分とつながること、無条件の愛があふれた状態が真の自分
  • それって、難しいとしたら「深く感動する」こと。感動すると知識が賢くなるというよりは、本当はこうだったんだという気づきが起きる
  • これが、まずつながりを作るためのベースになる。
  • もう一つ、つながりを作るためには、喜びや悲しみを共有すること。

発起人の一人であるピース小堀さんの言葉もよかった。ずーっと前からRomiさんが言っていたことが、ここに来て、違う人から違う言葉で、シャワーのように私に働きかけてくる。ようやく自分に受け入れ準備ができたのかもしれないと思うと、本当にうれしく思う。

最後に、「グレートインディースデイyoutubeチャンネル」が事務局より届いたので、こちらを読んでいただいたすべての方に恩贈りしたいと思う。

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