2021/7/23 すぐれたSFに将来が予言されている-『スローリバー』

ぎばーノート~ギバー(Giver)という生き方の記録

本日、男声合唱団有志のゴルフコンペがあった。今日に向けて、2回も練習場に行き、レッスンも受けて臨んだのだが、はなはだ自信がない。なぜならば、昨日ボロボロだったからである。「何?昨日も行ったの?」と呆れられるのを承知で書いているが、練習と本番は全く別ものという、多くの人が経験していることを、自分もようやく経験したということだ。

練習場でレッスンプロから習った一言で、一気に変わった。もちろんそんな簡単に治る訳ではなく、いろんな試行錯誤を経て腹落ちし納得し体得するのだが、最もツボであるポイントを見抜いてくれたのは本当にありがたかった。ただ、それが安定するには、相当な打ち込みが必要だ。また、しばらくすると忘れるらしい。そしてまたレッスンを受ける。アマチュアはこの繰り返しだそうだ。

練習場2回目は一人でひたすら打ったが、かなり調子よく当たった。ドライバーを10球打って、6球がフェアウェイに210ヤード以上飛ぶ当たりが出た。アイアンも同じく10分の6がフェアウェイ。残り4回のうち1回もまずまずのフェードだったので、病気からは脱却できたと思っていた。

しかし上記の通り、本番では一度上手く行かなくなったら、最後まで修正が効かず、ストレスだけが残るホールとなってしまった。

さて、本日はどうだったか。スコアは相変わらず100を切れなかったが、内容がかなりよくなった。何と言っても18ホール同じボール1球でホールアウトできたのは大きい。これは、ボールが左右に飛んで無くならなかったことを意味する。

さて、この男性合唱団のメンバーは本当にいろんな人たちの集まりなので、とにかく話していて楽しいし刺激を受ける。大別すると、1)お医者さんグループ、2)中堅中小企業の社長さんグループ、3)フリーランスの3つだ。サラリーマンの方もいらっしゃるがさほど多くない。皆、お互いほどよい距離感でリスペクトしている感じだ。

年に4回ぐらいコンペをやるということになったので、次回も是非とも参加したいと思う。

今日は、ここまでが前置きだ。帰りの電車で、メンバーの一人と一緒だった。メンバーの一人と書くのは、あまりに冷たくつれない。何を隠そう、高校のクラスメートだ。この合唱団に入ったきっかけは別の友人からの紹介だったが、メンバーに高校の同期がいることを知り驚いた。今日はたまたま帰りが一緒で、2人だった。

彼は真面目な開業医だ。コロナ対応で毎日てんやわんやだという。医者の実感としては、とにかく重篤患者が減ってほしい、それに尽きるようだ。PCR検査の陽性者数が減ることはあり得ないと断言していた。どうも申告していない人が多いらしい。現場の肌感覚としては陽性者数を毎日発表することに、あまり意味を感じていないようだった。

オリンピック延長期間を1年に決めてしまったこと、ワクチン供給の合意について、しっかりと契約を結んでいなかったことなど、前首相には思うところがたくさんありそうだった。

「これから将来医者はいらなくなる」というのが持論で、10年後にはもう町医者はいらないという。その問題意識は深く、彼なりの未来予想を語ってくれた。

彼曰く、どうやら20年ー30年前のSF小説の中に、未来の姿はかなり正しく予見されているという。
世界的に著名な賞をもらうような作品は、当代の超一流の科学者が謝辞を書くことが多い。つまり、作家が綿密にそういった学者にインタビューしたことが下書きとなって作品が作られている。だから正しく予見できるのだ、というのが彼に見立てである。

ちなみに、お勧めの1作は何かと聞いて、「スロー・リバー」という回答をもらった。今夏の課題図書としたい。

新聞を見て、雑誌を読んで、テレビを見て、仕入れる情報も大切には違いなのだが、知っている人から直接得られる情報は、それだけでパワーがあるように思う。
知っている人が直接語る情報だけに説得力がある。そして、この人がそう言っているのだからという信頼感、これが大きい。

追補:7月24日の朝にメッセンジャーで問い合わせをして、教えてもらった。「スロー・リバー」はニコラ・グリフィスの作品で、Amazonが中古74円だったので早速買ってみた。かなりたくさんの紹介があったので、少し時間は必要だが、是非ともチャレンジしてみたいと思う。