「ぎばーコネクト~日本語・英語・中国語でつながる日記風ブログ」段階準備

「ぎばーコネクト」をはじめますと宣言して、明日で1週間だ。この間、いろんなことを考えている。

まず、「ぎばーコネクト」を「日本語・英語・中国語でつながる日記風ブログ」としたが、果たして日記になるかなと気になっている。新井リオさんの「英語日記BOY」はご紹介した通りだが、結局、本も全部読んだ。Instagramにログインすれば、彼が毎日どのように英語日記を発信しているのかが分かる。ただ、そこまで真似する必要はないと思うので、敢えてインスタはアクセスしていない。

始めながら試行錯誤で進めていこう。すでに、プロフィールは英語と中国語に書き換えているが、それなりに時間がかかる。

たった3行を訳すのに、結構な時間がかかるのだから、自分の日本語能力を駆使して書いた日記を、英語・中国語に翻訳するなんて、一体どれほどの時間を使うのだろうか。

「英語日記BOY」に紹介されている、参考になるフレーズ集はすべてブックマークして使い倒そうと思っているが、それにしてもあまり過大な負荷をかけると3日坊主になりそうだ。

それでも、まず始めてみる。そして違ったら方向修正する。そして、本当に違うなと思ったら勇気を持ってコーナーを終了にする。そのぐらいの緩さでスタートしないと、とにかく始まらない。

もう一つ気になっているのは、今まで「ぎばーノート」が事実上の日記になっていたことだ。特に最近のブログはその傾向が強まっている。理由は、日記が楽だからである。事実上1日遅れで書いているのだが、昨日なにやったかなと思い返しながら書いていく。そこで深堀したいテーマがあれば、そこで検索する。そのとき思ったことも当日(実際には昨日)のこととして書いたりしている。

このスタイルは、私のブログを読んでくれている読者目線で見たときどうなんだろうと、少し悩み始めている。「日々知りえたこと・思ったこと・考えたこと、そこでの気づきや出会いの体験」の軸は変えずに、もう少しテーマを絞った方がよいかなと思い始めている。

毎日、朝から晩まで同じことを考えている訳ではない。毎日多くのことを経験する中で、驚くほど多くのことを感じ、思い、考えている。これを日にち単位で1記事としてまとめる方法が、いわゆる日記だとすれば、そうではなく、テーマごとにばらして書いていく方法も、悪くないのではないか。

その方が、ユーザーフレンドリーではないか。読者はタイトルを見て面白そうと思ったものだけを選んで読むことができる。私自身も、もう少し毎日の出会いから思索を深堀りすることで、もっと深い気づきを得られるかもしれない。

そして、日に1つのトピックとか決め打ちしないことが大切な気がした。同じ日にいくつかのテーマを書くかもしれない。それでいい。

一方、日記の利点も生かしたい。それは、日付の記入である。XX年X月XX日とは言わないまでも、人は「何をした」という記憶は、「いつ」と結び付けて覚えているものだ。
少なくとも私は、残っている記憶は、たいてい日付の記憶とともに覚えている(※)ので、引き続き「ぎばーノート」には日付を入れることにする。

このように書いていて、野口悠紀雄氏の「超・整理法」を思い出した。彼の言わんとすることはただ一つ。「ファイリングは、日付順に行う。」これは、カテゴリー別に分けてはいけないことを意味している。

※ もっとも、きれいさっぱり忘れているものもあれば、日付が非常にあいまいな記憶もあるのは間違いない。その点は誤解を生まないよう付記しておきたい。

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