本日は、夕方からお客さんのところに行く必要があったので、すべての予定を前倒しにする必要があった。
すべての予定とは何だろうか。今は、日本語のショートメッセージを準備して、まずNative Campの授業で英語をきれいにしてもらうこと、中国語を準備して明朝の授業のために事前にWeChatで先生に送っておくこと、ぎばーノートを書くこと、そしてジムに行くことである。また、ちょっとご無沙汰してしまっている行動習慣ナビゲーターの講座をオンラインで授業すること。あっ、それにまた瞑想を始めることにした。何も起こらないことから意味がないと決め込むのは速いと思いなおした。できれば20分を2回と言われているが、少なくとも1回はいれる。英語のレッスンがある日は、その予習(だいたい15分~1時間)と授業50分。ない日は、できればBreaking Badを見た方がいい。
実際には、Breaking Badを見る時間はなかった。それにお客さんからの依頼が少しあったので、それに45分ぐらいの時間を使った。
大事なことは、やはり朝の2度寝はもったいないということである。6時半から25分中国語のレッスンを受けてから、少し復習して、そこから1時間ぐらい寝ることがある。それをすると8時半になる。2度寝の前後のアイドル時間を含めると、1時間半ぐらい時間を喪失してしまうのだ。
それを避けるためには、やはり前日の睡眠を23時過ぎにセットしたい。前日24時、あるいは1時就寝などザラだが、大抵はだらだらと過ごしている。この時間をカットした方がいい。
23時過ぎにねるには、事務所を22時に出るのが理想であろう。つまり、事務所から家に帰ったら風呂に入って寝るだけということだ。家族の会話が足りなくなるが、今は長女も受験で塾から帰るのが遅いから、一言二言話すだけでよしとするしかない。
過去長きにわたりサラリーマンとして働いていた時は、上記のどれ1つもできていなかった。本当にどれ一つもだ。早く仕事を終える時は決まって飲み会が入っていたし、土日時間が空いたらゴルフ、それ以外は仕事をしていた。
なので今の自分は、1年前の自分と同一人物だとは思えない生活をしている。本当にぜいたくな時を過ごしていると思う。
ちなみに、このルーティーンだと、中国古典をアップする時間がない。ここに中国古典をぶっこむと少しオーバーヒート気味になる。YouTubeで国際情勢をチェックする時間も必要だ。
これで完全に1日が終わると整理していくと、あれもやりたい、これもやりたいという自分の欲望を全部叶えるのは不可能だということが見えてくる。私の場合、ここに読みたいと思っている本が、十数冊もウェイティング・サークルで待っている。過去に書いた、ベートーヴェン全曲を聴くプロジェクトも待っている。そうだ、水曜日は男性合唱団だ。そして、YouTubeもやりたい。そのためのコンテンツの仕入れも漠然とあるが、集中してやろうと思ったら、かなりの時間を要する。また、何らかの形でお金を生み出す仕事にも就く必要がある。
忙しいと言う言葉は、心が亡くなるだから、マイナスの言葉だと思う。だから、毎日を忙しく過ごしたいとは思わない。睡眠時間は7時間半をデフォルトとして、それを削って生きる生き方はもうしたくない。起きている時間に、自分が本当にやりたいと思っていることが、利用可能な時間に対してオーバーフローしているから、週の中で気の向くまま、選んで行ってみようかと思う。
毎日するコアな週間をあまりたくさんリストアップしないことが大事かもしれない。まずは、1)20分間の瞑想、2)何かしらの英語、3)何かしらの中国語このぐらいにしておこうかなと思う。