日曜日(2021年4月25日)に、前職時代クライアントの経理責任者として接点を持った方から連絡をもらった。「会計のアドバイザーを探しているので一度お話しできませんか」と。
本日現在(2021年4月28日)、まだ話もしていないので、この先どうなるのか全く分からない。それでも、お仕事の話をいただけて、正直大変うれしく思った。
その方とは、調査業務で関わったのだが、ほどなくして会社を退職されたので、仕事でお話ししたのは2回ぐらいだったと思う。私の退職に当たり、その方の転職先にメールをしたところ、その会社もすでに辞められていた。
ところが、私の前職の会社貸与携帯の連絡先に、膨大な履歴が残っていて、懐かしくそれらをつらつら見ていたら、その方の電話番号があった。そこで、携帯メッセージを送ったところ、反応があった。
その後やりとりはしていなかったが、今回このようなご連絡をいただけたのは、私が携帯にメッセージを入れたからだと思うと、毎日の何気ない行動が、「ご縁」を広げているのだと思う。
サラリーマンをしていた頃は、朝の時点でその日の予定がほぼ決まっていた。それでもクライアントに訪問する際の道すがらや、何気なく入るレストランやコンビニ、仕事を終えて帰宅するタイミングなど、ほとんどがその場で決めていることが多い。ましてや今は、フリーとなり朝起きた時点でその日の予定はほぼ白紙だ。毎日の奇跡的な出会いを大切にしたいと思う。
もう一つ思ったことがある。声をかけていただいたということは、過去の自分の対応をそれなりに好意的に受け止めてくれていたのではないか、ということだ。このように、過去の自分を自己肯定できると、自信も湧いてくる。
記事内容とは場違いだが、アイキャッチ画像は、4月26日に中国大連時代にお世話になった方と一緒に行った「富士小山ゴルフクラブ」から撮ったものである。雲がほとんどない最高の天気であった。