前回の「NHKマイルカップ」では当たったものの、回収できなかった。ひらめいて賭けた最後の4000円がなかったとしてもマイナス。これは賭け方がおかしい。
そのため、まず馬を絞ることにした。ただし、今回は、下馬評では「グランアレグリア」が圧倒的で、強い馬と弱い馬の差が明らかな感じである。
そのため、絞り込みも比較的簡単であった。
枠 | 馬 | 馬名 | 騎手 | 家族投票 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | マジックキャッスル | 戸崎圭太 | 2票 |
2 | 3 | クリスティ | 斎藤新 | 1票 |
3 | 5 | デゼル | 川田将雅 | 2票 |
3 | 6 | グランアレグリア | C.ルメール | 3票 |
4 | 8 | ランブリングアレー | 吉田隼人 | 0票 |
5 | 9 | テルツェット | M.デムーロ | 2票 |
8 | 18 | レシステンシア | 武豊 | 2票 |
クリスティは名前が印象に残ったのと、女性ジョッキーであることのペアリングが合っていると思って、ちょっと残してみた。ところが、今気になってウェブ検索すると、男性であった。。。
家族は馬柱など何も見ていないので、今回「グランアレグリア」に集中したのは、ちょっと驚いた。
賭けの思考プロセスは以下の通り。
基本ワイド。1、5、6、9,18でボックス買いと、ボックスで選んだ5つの3流し。
ただし、これだと5×4÷2=10と5で15賭けることになるので、もう少し減らしたい。
それと、6がらみはとにかくオッズが低すぎる。ワイドだと5倍を超えてこない。
また当たっても負ける同じ轍を踏むと思い、6については倍率を詳細検討した。
6については、ワイド、馬連、馬単を比較してみた。そうすると面白いことが分かった。馬連になるとワイドから倍ぐらい倍率が改善するが、馬連と馬単はあまり変わらない。これは、ほとんどの人がグランアレグリアを1着だと思って賭けているからだろう。何といっても、単勝1.5倍なのだから。(8時20分時点。)
結論は、ボックス買い:1,5,9,18の4馬。6番は馬連流しに変更。3番は一攫千金でワイド。
6の流ししか当たらないと、結局損することになるが、ボックス買いが当たれば、大抵浮く算段。自分の中で6が絶対に1着という確信はないが2着までには入る可能性が高いと考えている。だとすると、6連複にすべきだったと、今この記事を書いた思った。例えば、単勝で1、2,3番人気の、6-18-9は16倍。(今のオッズは午前中から大分変っている!)ただ、3連複になるとゆがみが大きい。6-18-1が11.8倍、6-18-5が13.3倍だ。
オッズは思ったほど跳ね上がっていないから、必ずしも3連複が得という訳でもなさそうだ。
下馬評通りの圧倒的強さで、グランアレグリア。最後の最後に「ラングリングアレー」が「マジックキャッスル」にかわされて、すべてふいになってしまった。仮に、1-6をワイドにしていたとしても330円。後悔はない。